たけのこ掘りシーズンが落ち着いてきたので、今シーズンに取り組んだ竹やぶ整備を振り返り
タケノコって「竹の子」とも呼ばれ、その名のとおり元気な竹の根っこ(地下茎)から生えてきます。
生えてきたタケノコがそのまま成長すると、なんとなんと・・・
竹になります!!!
当たり前って思うかもしれないですが、知らない子たちもいるんですよ・・・(^_^;)
竹は生命力が強いので、どんどんとタケノコが生え、大きくなって竹になり、古い竹は倒れる。
このような流れでどんどんと荒廃していってしまいます。
「荒廃」というと、ちょっとびっくりする方もいるかもしれません。なんせ、人間の手が入らないのが豊かな自然という考えもありますからね~
では、ちょっと管理不行き届きの竹林をちょっとご覧ください↓↓↓↓
けっこう荒れてる!!
古い竹は、倒れたり、木に引っかかったりして、殺伐とした雰囲気ですよね・・・
ただ、ここは毎年最低限のタケノコ掘りをしているような竹林です。
一切タケノコも掘らずに放っておかれれたらと思うと、荒廃はこんなものでは済まないはずです(^_^;)
竹林も「里山(さとやま)」と呼ばれる、自然と人とが共生する環境のひとつです。
先ほどの荒れた竹やぶも、古い竹、倒れた竹を切り出し、運び出し、棚を作ると見違えるようにきれいになりますよ~! ↓↓↓
どうでしょう!? きれいになりましたね!
竹やぶ、そしてそこに暮らす人も含む生き物たちがあっての環境です
阿波たけのこ農園 筍姫の里では、今後さまざなま教育や体験も行う予定です。
お楽しみに!!