たけのこの栄養ってあるの??なんの成分が入っているのかちょっと想像できないですよね。とりあえず食物繊維がめちゃくちゃ入っていそうなのは想像できますが(^_^;)
そこで、タケノコの成分を少々調べました!
タケノコに含まれる栄養
なんとタケノコには、食物繊維はもちろん、それ以外にもたんぱく質の一種であるアミノ酸などの栄養素が多く含まれています。!
ゆで筍の100gあたりの成分は下記のようです
・エネルギー 26kcal
・水分 90.8g
・タンパク質 3.6g
・脂質 0.2g
・炭水化物 4.3g
・カリウム 520mg
・マグネシウム 13mg
・リン 63mg
・鉄 0.4mg
・ビタミンB1 0.04mg
・ビタミンB2 0.11mg
・ビタミンC 10mg
・食物繊維 2.8g
出典: 林野庁ホームページ↓↓↓
https://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/take/takenoko.html
意外といろいろ入ってる!!!!!
9割が水分ですが、ざっくりいうと残る1割のうちのタンパク質、炭水化物、食物繊維が 1/3ずつを占めるみたいな感じです!その他にもいろいろな微量元素(ミネラル的なもの)もたくさん含まれているみたいですね!(^^)
カロリーは少なく、必要な栄養素はミネラル含めたくさん入っている!タケノコ、栄養的にもめっちゃいいですね^^
(筋肉増やしたい人、筋トレ後にごはんと一緒にかきこんでね!)
また、注目の成分についても調べてみました!
チロシン
チロシンはアミノ酸というタンパク質を構成する有機化合物の一種で、筍に含まれている代表的なアミノ酸です。切った筍や茹でた筍に見られる白い結晶がチロシンで、筍の旨味の指標となっています。
カリウム
カリウムは、人間に必要なミネラルの一種でナトリウムを排出する作用があり、塩分の摂り過ぎを調節してくれています。そのためカリウムは高血圧の予防に効果があると考えられています。
食物繊維
食物繊維は人間の消化酵素では消化されない物質のことで、お腹の調子を整える整腸効果や、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下などさまざまな機能を持っていると厚生労働省が報告しています。
出典 もぐうぇる https://mogwell.karadashift.jp/80044
ふむふむ、「チロシン」という成分が筍の旨みにつながっているようです!
しかし、 この「チロシン」というアミノ酸が、収穫から時間が経つと、酵素と結び付いてアク成分へと変わってしまうようです。
そのため、収穫後に時間がたってしまったら、食べる前に「アク抜き」が必要です。
つまり、掘りたてタケノコはアクもなく、旨みも強いということですね!
生産者である僕らは茹でるのめんどくさくて、きってそのまま料理に使ったりしてますが、それは新鮮だからこそだったんですねΣ(・□・;)
「筍姫」は、少しでも新鮮な状態でお召し上がりいただけるように掘った翌日には到着するように発送しております。
店舗などで、数日以上のタイムロスをかけて販売されているものとは全く違う新鮮さ
産地直送だからこその味を皆様にご賞味いただきたいです(^^)
アク抜きのメカニズムについては、別の機会に報告します!